たけるの家に義母の花がやってきた。旅行で家を空けることになった妻が、母の花にたけるの世話を頼んだらしい。たけるは花を素直に歓迎できずにいた。以前から花の色気に惹かれていたたけるにとって、花は義理の母ではなく、ひとりの女だった。たけるはこれまで必死に花に対する感情を抑えていた。そんな義母とひとつ屋根の下、しかも妻は留守。思いがけず訪れた絶好のシチュエーションに、花に対する感情が抑えきれなくなり…。