どこにでもある一般的な中流家庭。義父の事業を手伝っている娘婿とは同居している。仕事熱心な上に真面目なお婿さんに対して、始めはそんな気持ち微塵も無かった。でもあの夜...。わたしの中で何かに火が付いてしまったんです。それからの二人は、昼夜を問わず、何かに取り憑かれたかのようにお互いを求め貪りあう日々。禁じられた関係だとお互い分かっているからこそ、この甘美な蜜を啜り合うのです...。